Optic Nerve No.13 - Adrina Tomine
「パリ13区」という映画が公開中だ。日系アメリカ人、エイドリアン・トミネが書いたいくつかのコミックを原作としている。その中の1つはまったく聞いたことがなかったので調べてみると、昔のコミック冊子の中に収録されていることを知り、ああこれは入手せねば…と出版社のサイトで物色中。エイドリアン・トミネはこのジャンルのコミック作家としてはかなり有名なのに今でもコミック冊子を出している(かなり間隔は空いてるが)。今は消えつつあるフォーマットなので、大変希少であり、ファン心をくすぐられる。しばらく北米コミックを追いかけてなかったが、コミック冊子っていいよなぁと本棚から引っ張り出して眺めている。よく考えたら「Dr. スランプ 」の単行本が好きだったのと同じだ、と思い出した。そもそもコミック冊子って何…て感じだと思うけど、興味ある方は読み進めてくださいませ。
追記:読んだことないと思っていたHawaiian Gatewayは、日本語訳も出てる「サマーブロンド」に収録されている。まったく忘れてたので読み返そう…。原作コミックはすべて邦訳がでています。
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